生涯学習のすすめ

地球温暖化の有効な緩和策

「地球温暖化」に対して人類は様々な政策や緩和策を施していますが、残念ながらその効果は温室効果ガスの発生量を抑制するまでには至らない状況にあります。
しかし幾つかその有効性が認められ、対策促進する傾向にもありますので、ひとりひとりが、国全体が、世界中が地道に対策を施すことが必要です。

有効性が認められている様々な緩和策。

■エネルギーの供給
発電、発熱、動力などのエネルギー源の効率化改善、小規模で分散型のエネルギー源の導入、再生が可能なエネルギー源の普及などが有効であるとされています。
しかし企業努力や国単体での努力では限界もあるので、エネルギーの供給システムを全体的に見直すことも必要と指摘されています。
対策が最も必要とされている10年〜30年の間での開発、導入は厳しいと予測されますが、高速増殖炉や核融合エネルギー、宇宙太陽光発電などへの期待もされています。

■省エネルギー
電力、水、ガスなどエネルギー消費量が少ない製品や設備への更新、不必要なエネルギー消費量の削減、省資源など様々な緩和策が有効です。

■再利用
鉄鋼、プラスチックのリサイクルや廃棄物の熱利用、廃棄物発電など廃棄物のエネルギー有効活用が行われています。

■炭素の固定
植林、森林伐採の抑制や水資源の管理、二酸化炭素を吸収しやすい作物への変更など炭素吸収量を増加させる様々なものが有効であるとされています。

■生活
私たち民間レベルでの活動も有効であり重要です。
3R、4R、5R、節水、節電など行える緩和策は身の周りに沢山あります。

生涯学習のすすめ

生涯学習・生涯教育という言葉が使われるようになったのは、もう40年以上も前のこと。

日本では、高齢化社会の進行にともなって、近年、その重要性が再認識されるようになってきました。

生涯学習の方法としては、カルチャーセンターや図書館、公民館、博物館、大学のオープンキャンパスなどの教育施設に直接通って学ぶ「通学スタイル」が一般的です。

さらに、通信教育や、インターネットを使ったe-ラーニング等の「遠隔学習スタイル」も、生涯学習の場として定着してきました。

生涯学習には、合宿や研修など、一定期間宿泊するかたちをとって学んだり、技術を身につけたりする「宿泊スタイル」もあります。

昔は、居住場所や時間・学費等の制限があってなかなか学ぶことができなかった人も、自分の都合に合わせた生涯学習プランを立てて、だれでも気軽に参加することができるようになりました。

生きがい発見のため、スキルを身につけるため、あるいは健康体を維持するためなど、目的な人それぞれですが、生涯学習によって人生が充実したものになることは間違いありません。

ぜひ、興味のある分野の生涯学習を、今から始めてみてはいかがでしょうか。

地震災害

地震は、その規模・揺れが大きくなると非常に大きな災害となり、個人の住居はもちろん、街全体があっというまに瓦礫の山となるほどの悲劇となります。

日本の地震災害といえば関東大震災があげられます。1923年9月1日午前11時58分に起きた伊豆大島、相模湾を震源として発生した直下型の大地震で、死者・行方不明者:10万5千余人、避難人数:190万人以上、住家全壊:10万9千余、住家半壊:10万2千余、住家焼失:21万2千余。この9月1日は後に「防災の日」とされました。

関東大震災以来の大都市を直撃した地震災害といわれるのが、阪神・淡路大震災です。1995年1月17日午前5時46分に発生した地震で、震源地は淡路島でした。死者・行方不明者:6,437名、負傷者:43,792名、避難人数:30万名以上、住家全壊:104,906棟、半壊:144,274棟、火災被害全焼:6,148棟、全焼損(非住家・住家共)合計7,483棟、罹災世帯9,017世帯、被害総額 : 10兆円規模の大災害でした。

新潟県中越地震は、2004年10月23日午後5時56分に発生した大地震で、阪神・淡路大震災以来震度7が観測された地震です。死者:67名、負傷者 4,805名、避難者数:103,000名、住家倒壊(全・半):16,000棟。電気・ガス・水道・電話等のライフラインは寸断されたものの、阪神・淡路大震災よりも災害が少なかったのは、人口が密集する都市が少なかったため、豪雪地帯のため家が頑丈に作られていたためといわれています。

省エネ住宅とエコキュート


日本では近年、省エネルギー対策が強化され、家庭でも省エネルギーに配慮した生活が強く求められています。

家庭における省エネルギー対策のひとつにエコキュートの導入があります。
エコキュートは数ある「自然冷媒ヒートポンプ式電気給湯機」の愛称として使われているものです。

エコキュートは空気熱を利用して湯を沸かす高効率給湯機で、エコキュートによって湧いた湯は風呂や調理、最近では温水床暖房やパネルヒータ?にまで利用できるようになっています。
近年では各電力会社や給湯機メーカーが競って開発、販売しています。

エコキュートで湯を沸かすために消費する電気エネルギーは、熱エネルギーの場合の3分の1程度で、従来の給湯機に比べてCO2排出量を60%。
削減することができます。
そして大気中の熱を奪う冷媒CO2は工場などで発生したCO2を利用しています。

エコキュートは地球温暖化の元凶であるCO2を逆に利用し、大幅に省エネ効果をあげる画期的な給湯機として高く評価されています。

2000年に開発されたエコキュートは2006年には約48万台が設置され、経済企画庁は2010年までに520万台の設置を目標にしています。

省エネ住宅では経済性も重要ですが、エコキュートは初期費用がかかるものの、それ以上の経済的メリットがあるといわれています。
また国からの補助金制度もあり、初期費用の経済的負担は軽減されます。

エコキュートは設備を置くスペースが必要なこと、寒冷地に対応していないことなどがデメリットもいくつか指摘されており、今後さらに改善が求められています。

エコキュートが今後さらに普及し、省エネ住宅が増えることが期待されています。

人気のプリザーブド・フラワー

 花の中でも、枯れない生花、プリザーブド・フラワーが人気を集めています。

 プリザーブド・フラワーを使ったアレンジメントや、アレンジメント用の素材が、色もとりどりに販売されています。

 ホームメイド用の材料も手に入るようになり、オリジナル・アレンジができるようになりました。プリザーブド・フラワー教室も全国で展開され、文部科学省認可のプリザーブドフラワー資格コースというのもあります。

 プリザーブド・フラワーは、ブリザード・フラワー(blizzard Flower?)とか、プリザード・フラワーとも呼ばれていますが、プリザーブド・フラワーと呼ぶのが正しい名称です。Preserved Flowerは、英語では、ドライフラワーや押し花のことを指しますが、近年、最新の保存加工技術を使った花を特に指して呼ばれるようになりました。

 プリザーブド・フラワーは、生花をカットしたのち、オーガニック系の染料や、グリセリン系の薬品などを吸わせ、特殊な加工をして乾燥させることで、自然なままの状態を残しています。

 プリザーブド・フラワーは、1991年にフランスで市販されはじめてから、世界中で、ギフトなどとして愛されています。

 コロンビア大使館主催の、プリザーブド・フラワー・コンテストもあり、国際的に交流がなされています。